« この曲大好きです。 やる気が沸いてくる。 | トップページ | いじめのループはなくせるか?という番組を見て »

2013年3月15日 (金)

カキ工場での事件について 中国人が社長と社員の2人を刺殺

前日、カキ工場で、中国人の労働者が社長と社員の2人を殺した事件がありましたが、思うことがあります。

もちろん殺したことについては許されないことですがこの中国人の犯人もかわいそうな一面があったような気がします。

今の日本の職場は低賃金、長時間労働、仕事第一主義、上司からのパワハラ、いじめ、

厳しい叱責等。日本の職場は働きにくくなっています。

ましてや中国人や海外の人は文化の違い、や言葉の違い。また、

より低賃金での雇用体系や、職場の働きにくさなどストレスになる要素が多い気がします。

また一度仕事ができないというレッテルを貼られれば一生そのレッテルははがれにくいものになります。

今回の事件の中国人の犯人もそういうストレスを蔓延的にたくさん抱えていたのではないでしょうか?

僕も若いころはアルバイトなどしていましたが、あわない職場や職種はありましたので

職場を転々としていた時期もあります。日本の職場の環境ははっきり言って、悪いです。

最近読んだ本でこういう内容のものがありました。この本は松本サリン事件を扱った本で

サリン事件の被害者が語ったものなのですが、サリン事件で体に後遺症を負い、その後社会復帰し仕事場に帰るも、時間がたつごとに今度は自分に上司や同僚が次第にちくちくと嫌味を言うようになり、ほとんど追い出されるように職場をやめていったというのです。

まさに今の日本社会や職場そのものの縮図なのではないでしょうか?大人は社会でいじめられ追い詰められ職場を後にする。子供は学校でいじめられ自殺する。これぞ社会の縮図ではないでしょうか?

今回犯人の中国人は、事件を起こさず普通に退職すれば逮捕もされず普通に暮らしていけたと思います。でもそれができなかったのは、その簡単なこと(普通に退職する)が見えないほどに思いつめ、追い詰められていたからだと思います。

今回の事件は日本社会の職場の問題点が浮き彫りになる形で起きた事件ではないでしょうか?

|

« この曲大好きです。 やる気が沸いてくる。 | トップページ | いじめのループはなくせるか?という番組を見て »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事